中小M&A資格試験 第3回 倫理・行動規範 問3(全15問)
仲介者における利益相反のリスクについての、ガイドラインの考え方に関する記述として、最も適切なものはどれか。
不適切。仲介者という業態を中小M&Aにおいて不適切であると断ずることは現実的ではないとしている。
不適切。利益相反が直ちに違法となるものではない。
適切。少なくとも禁止行為については、行わない旨を仲介者の義務として仲介契約書に定めなければならない。
不適切。譲渡額が増加すると手数料も増加する形の場合、逆に譲り渡し側の利益を優先して取引をまとめる動機があるという指摘もある。
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論点
中小M&A資格試験 » 倫理・行動規範 » 仲介者の利益相反とガイドラインの考え方
正解
3
解説
ガイドラインは、仲介者には一方当事者(特にリピーターになり得る譲り受け側)の利益を優先する動機があるという構造的な利益相反のリスクを指摘しつつ(逆に手数料が譲渡額に連動する場合は譲り渡し側を優先する動機があるとの指摘もある)、利益相反が直ちに違法となるものではなく、仲介者という業態を不適切と断ずることは現実的ではないとしている。そのうえで最低限の措置を求め、特に禁止される行為は行わない旨を仲介者の義務として仲介契約書に定めなければならないとしている。