中小M&A資格試験 第5回 財務・税務 問9(全13問)
M&Aの成立により発生する資金の流れと手数料の関係に関する記述として、ガイドラインに照らして最も適切なものはどれか。
不適切。予算の範囲内で譲渡額と手数料が決まるため、手数料の額は譲渡額に影響し得る。
適切。ガイドラインが示す考え方である。
不適切。シナジーが想定以上に見込める場合等には、予算が増額される場合もある。
不適切。M&Aに係るコストとして、最終的に譲渡額に影響する場合もある。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 財務・税務 » 譲り受け側の予算・譲渡額・手数料の関係
正解
2
解説
ガイドラインは、譲り受け側の予算を上回らない範囲で譲渡額と譲り受け側が仲介者に支払う手数料が決まる構造にあり、相手方の手数料の額が自らの利益に影響すると説明している。また、譲り渡し側の受取額は譲渡額から譲り渡し側の手数料を控除した額であるため、意思決定には受取額がより直接的に影響する。シナジーが想定以上に見込める場合等には予算が増額されることもあり、譲り受け側がDDのために他の支援機関に支払う費用も譲渡額に影響する場合がある。