危険物 甲種 第1回 物理学及び化学 問4(全10問)
メタン(CH4)16 g を完全燃焼させたとき、生成する二酸化炭素の体積は標準状態(0℃、101.3 kPa)で何リットルか。ただし、反応式は CH4+2O2→CO2+2H2O、原子量は C=12、H=1.0 とし、標準状態で気体1 mol の体積は22.4 Lとする。
誤り。16 gをCO2のモル質量(44 g/mol)で割って物質量を求めると約8.1 Lになるが、16 gはメタンの質量なのでメタンのモル質量16 g/molで割る。
誤り。メタンを0.5 molとして計算すると11.2 Lになるが、16 gのメタンは1 molである。
正しい。CH4の分子量は12+1.0×4=16なので16 gは1 mol。反応式からCO2も1 mol生じ、22.4 Lとなる。
誤り。44.8 L(2 mol)は、反応に必要な酸素O2の体積である。
誤り。67.2 L(3 mol)は、生成物のCO2とH2Oの物質量をすべて気体として合計した値である。問われているのはCO2だけである。
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論点
危険物 甲種 » 物理学及び化学 » 原子・分子・物質量(モル)と化学反応式の計算
正解
3
解説
物質量[mol]=質量[g]÷モル質量[g/mol]で求める。CH4のモル質量は16 g/molなので16 gは1 mol。反応式の係数比 CH4:CO2=1:1 より、CO2は1 mol生じる。標準状態で1 molの気体は22.4 Lを占めるので、22.4 Lとなる。