危険物 乙4 第4回 基礎的な物理学及び基礎的な化学 問10(全10問)
ガソリンなどの引火性液体の火災に対する消火戦術について、消防庁の検討会資料に照らして、次のうち正しいものはどれか。
誤り。粉末消火器の要員は、水霧に守られていることが前提とされている。
誤り。炎を伴う火災は、3要素に「連鎖反応」を加えた4要素であると認識して消火活動を行うことが重要とされている。
誤り。水霧放水は、消火隊の隊員を輻射熱から保護する。
誤り。粉末消火薬剤による消火は、主として連鎖反応を抑える抑制作用による。
正しい。消防庁資料のとおりである。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
危険物 乙4 » 基礎的な物理学及び基礎的な化学 » 消火の原理(除去・窒息・冷却・抑制)
正解
5
解説
炎を伴う燃焼は、可燃物・酸素・熱に連鎖反応を加えた「燃焼の4要素」で考える。粉末は連鎖反応を断ち、水霧は熱を奪う。両者を組み合わせ、最後に冷却して再発火を防ぐ。