中小M&A資格試験 第5回 M&A実務 問8(全21問)
時価純資産(または簿価純資産)に数年分の利益を加算する算出方法に関する記述として、スキルマップに照らして最も適切でないものはどれか。
適切。メリットとして挙げられている。
適切。利益の種類や年数は事例ごとに異なり、交渉で決まることが多い。
適切。デメリットとして挙げられている。
不適切(正解)。加算する利益に理論的な裏付けはなく恣意性が入りやすいため、交渉の際の参考として扱うべきものである。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » M&A実務 » 純資産に数年分の利益を加算する方法の限界
正解
4
解説
スキルマップは、この方法のメリットを限られた情報でも比較的シンプルに算定できることとする一方、加算する利益に理論的な裏付けがなく恣意性が入りやすいこと、収益性が低い企業では過大評価となる可能性があることをデメリットに挙げ、算定された株式価値は客観的な値としてではなく、あくまで交渉の際の参考として参照すべきものとしている。