中小M&A資格試験 第6回 M&A実務 問12(全21問)
クロージング後の支払・手続に関する記述として、ガイドラインに照らして最も適切なものはどれか。
不適切。禁止ではなく、慎重な検討とリスクの説明が求められている。
不適切。クロージング後の事業の状況等によって当事者の意向が変化し、不履行となるリスクがある。
不適切。支払期間が長期にわたる場合はリスクが高い。
適切。ガイドラインが示す活用場面とリスクである。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » M&A実務 » 役員退職慰労金の後払いと段階的取得
正解
4
解説
ガイドラインは、クロージング後の支払・手続として、譲渡対価の分割払い、役員退職慰労金のクロージング後払い、株式の段階的取得を挙げ、いずれも決済の遅滞や解釈の相違等により争いに発展するリスクがあり慎重な検討が求められるとしている。分割払いは支払期間が長期にわたるほどリスクが高く、段階的取得は意向の変化により不履行となるリスクがある。これらは禁止されているものではなく、認識した段階で対応するリスクとして整理されている。