危険物 乙2 第2回 第2類の危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 問7(全10問)
三硫化四りんと五硫化りんについて、モデルSDSの記載に照らして次のうち誤っているものはどれか。
正しい。三硫化四りんは水又は蒸気と、五硫化りんは水及び酸と反応して硫化水素を生じる。
誤り(これが正解)。三硫化四りんは炭酸ガスが「使ってはならない消火剤」とされているが、五硫化りんは二酸化炭素が「適切な消火剤」に挙げられ、使ってはならないのは水である。
正しい。五硫化りんの化学的安定性の欄のとおりである。
正しい。三硫化四りんは黄色〜緑、五硫化りんは黄色〜緑色の固体である。
正しい。いずれも二硫化炭素に可溶とされている。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
危険物 乙2 » 第2類の危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 » 第2類の代表的な物質の性質・火災予防・消火
正解
2
解説
三硫化四りんと五硫化りんは、いずれも第2類の「硫化りん」。黄色系の固体で、二硫化炭素に溶け、水と反応して有毒な硫化水素を出す。消火剤の扱いは物質ごとにSDSで確認する(三硫化四りんは水噴霧・泡・乾燥砂など、五硫化りんは乾燥粉末・二酸化炭素・乾燥砂で、水は使わない)。