中小M&A資格試験 第2回 M&A実務 問3(全21問)
M&Aのスキームとしての会社分割に関する記述として、最も適切なものはどれか。
誤り。会社分割は包括承継なので、事業譲渡のような契約の個別の移転手続は要しない。
正しい。分割対象事業の権利義務を包括的に承継できる点が事業譲渡との相違点とされる。
誤り。既存の会社に承継させる吸収分割もある。
誤り。株主総会の特別決議が必要とされ、手続は比較的煩雑。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » M&A実務 » 会社分割の特徴
正解
2
解説
会社分割は、会社の事業の全部または一部を他の会社に承継させる手法で、既存の会社に承継させる「吸収分割」と新たに設立する会社に承継させる「新設分割」がある。事業譲渡と同様の効果があるが、権利義務を包括的に承継できる点が事業譲渡と異なる。一方、包括承継の手続や株主総会の特別決議が必要で、手続は比較的煩雑とされる。