中小M&A資格試験 第3回 倫理・行動規範 問11(全15問)
仲介者が、仲介契約の締結前に説明した相手方の手数料を増額する場合の扱いに関する記述として、ガイドラインに照らして最も適切でないものはどれか。
適切。開示が必要となる基準を依頼者とあらかじめ合意し、それに基づいて開示を行うことが考えられる。
不適切(正解)。基準は具体的かつ定量的に定めるべきで、包括的に開示を不要とするものや定性的な基準にとどまるものとすべきではない。
適切。減額の効果が相手方の手数料の増額で相殺されていないことを示すため、改めて説明するべきとされる。
適切。その支払の源泉は依頼者の交渉相手方から発生するため、支払額・名目・時期を説明するべきとされる。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 倫理・行動規範 » 相手方の手数料の増額と開示
正解
2
解説
ガイドラインは、相手方の手数料を増額する場合に開示が必要となる基準をあらかじめ依頼者と合意することを認めつつ、その基準は具体的かつ定量的な基準として定めるべきであり、包括的に開示を不要とするものや定性的な基準にとどまるものとすべきではないとしている。少なくとも、報酬率、報酬基準額、最低手数料それぞれについて、開示が必要となる基準を合意するべきとしている。