中小M&A資格試験 第4回 財務・税務 問13(全13問)
M&Aで子会社を取得する企業グループがグループ通算制度を適用する場合に関する記述として、法人税法に照らして最も適切でないものはどれか。
適切。法人税法64条の9第1項の内容である。
適切。50%超の支配関係では足りず、完全支配関係が必要である。
不適切(正解)。完全支配関係がある他の内国法人の全てが対象となり、一部だけを選ぶことはできない。
適切。完全支配関係がある内国法人は全て対象となるため、M&Aで完全子会社とした法人も通算グループに加わる。
選択肢を押すと答え合わせができます。
論点
中小M&A資格試験 » 財務・税務 » グループ通算制度の承認
正解
3
解説
法人税法64条の9第1項により、グループ通算制度の適用を受けるには、親法人と、その親法人との間に完全支配関係がある他の内国法人の全てが国税庁長官の承認を受けなければならない。対象は完全支配関係(100%の支配関係)にある内国法人であり、一部の子法人だけを選ぶことはできない。M&Aで完全子会社とした法人は、通算グループに加わることになる点に留意する。